刺胞の無いクラゲ!?無触手綱の特徴と魅力について

こんにちは(*^_^*)

クラゲ屋店長の、「クラゲ博士」です(:ミ
本日は有櫛動物門の中でも無触手綱についてお話して行きたいと思います。

10

いよいよこのそれぞれの綱に関する投稿も最後になろうとしております。
まだ、上旬なのに私としては寂しい気がします・・・。

 

日本で確認されている無触手綱は現在6種程が確認されており、
細分すると以下の1目に分類されます。

ウリクラゲ目:シンカイウリクラゲ、サビキウリクラゲ

この綱は有触手綱がプランクトン食に対し、
この無触手綱は有触手綱であるカブトクラゲや、
一部のクラゲ類をを好んで食べている事が飼育実験より判明してきております。
その姿は一時期話題になったクリオネの様にその姿からは想像も出来ないような豪快な食いっぷり!!

是非一度見てみて下さい( *´艸`)

さてこの無触手綱ですが、知見が殆ど無いのが現状です。
飼育を行うにも有触手綱を手に入れる事が出来る環境が必要であり飼育が難しいです。

私も頑張って飼育して、あの豪快な食べっぷりを生で見てみたいものです…。

 

また次の投稿でお会いしましょう(*^_^*)♪

 

関連記事

  1. 不老不死のクラゲ ベニクラゲについて最新の研究成果も踏まえてお届けします!!

  2. 春の到来を告げる神様!?カミクラゲの特徴と魅力について

  3. 驚異の増殖速度!! シミコクラゲの特徴と魅力について

  4. 特殊な刺胞を持つクラゲ。オオタマウミヒドラの特徴と魅力について

  5. クラゲには目がある!?脆弱な見た目に隠された真実を追え!!

  6. 口の長さは日本一!?サルシアクラゲの特徴と魅力について

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2016年 6月 15日