湘南のダイヤモンド! ギヤマンクラゲの特徴と魅力について

こんばんは!

今日は、湘南の春を代表するクラゲ、「ギヤマンクラゲTima formosa」をご紹介します!!

ギヤマン2ギヤマンクラゲ(学名: Tima formosa)

Class: ヒドロ虫綱

Order: 軟クラゲ目

Family: マツバクラゲ科

Genus: ギヤマンクラゲ属

 

ギヤマンクラゲの「ギヤマン」は、ポルトガル語でダイヤモンドを意味するとか…

この写真、めちゃめちゃ綺麗だと思いませんか!もうダイヤモンドよりも綺麗\(^o^)/個人的には最も青いライトが映えるクラゲだと思っております…!!

神奈川県江ノ島では、4月頃から6月頃まで大量のギヤマンクラゲを見る事ができます!

こんな感じに・・・。

ギヤマン3

一見なにがなんだかわからないと思いますが、これすべてギヤマンクラゲです!!

言葉も出ませんね・・・。

どこの水族館でも、ギヤマンクラゲは「透き通ったガラスのような美しいクラゲ」と紹介されております。これは決して間違いではありません。しかし、野生のギヤマンクラゲは少し違います。生殖腺がブクブクで、はっきり言ってガラスのように透き通ってはおりません。

ぜひ野生のギヤマンクラゲを見つけてみてください!!

ギヤマン1飼育もそこまで難しくなく、複数を換水せずに飼育していると水槽底面にポリプが生えてきて、簡単に二代目を生み出すことも出来ますよ(#^^#)♪因みに生まれたばかりの稚クラゲも非常に可愛いですよ♪

右図:生まれたばかりのギヤマンクラゲの子供(3mm程)

 

自然下では成熟した傘径が10cm程にまでなる個体も見受けられるので、比較的簡単に発見できると思いますよ(#^^#)その際にはこの様に優雅に泳ぐ姿を是非間近で見てみて下さいね♪

 

それではまた次の投稿でお会いしましょう♪

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  1. 2016年 9月 04日